電話・FAX・チャットが混ざる現場で、連絡の行き違いを減らす
2025年の情報共有記事を再編集。手段を一つにできない現場で、受付・担当・対応状況をつなぐための工夫をまとめます。

原記事:CARESPACE Blog・
CareSpaceで介護事業所の情報共有を効率化!導入事例と選ばれる理由をもとに、Cares向けに再編集しています。
この記事のポイント
経路が違っても、受付・担当・返答待ち・完了の状態を一つの流れで把握します。
この記事の目次
連絡手段を統一できなくても、状況はそろえられる
連携先によって電話やFAX、チャットの利用状況は違います。すべての相手に同じ道具を使ってもらうことを前提にせず、どの経路から来た連絡も対応状況が分かる形に整理します。
元の記事には製品の機能や導入効果の紹介がありますが、今回の再編集では当時の数値や料金を現在の実績として扱いません。連絡を受けてから対応を終えるまでの実務に焦点を当てます。
受けた人と、対応する人を区別する
電話を受けた職員がそのまま担当するとは限りません。受付日時、相手、要件、期限を残し、誰へ引き継いだかが分かるようにします。
同じ要件がFAXと電話の両方で来る場合もあります。別々の新規案件として扱う前に、同じ用件の補足や再確認かを確かめ、重複した対応を避けます。
「送った」と「伝わった」を分けて記録する
送信結果や既読だけでは、内容が理解され、必要な対応が済んだかまでは分かりません。返答が必要な案件には、その状態を残しましょう。
- 受付:誰から、何の連絡を受けたか
- 担当:誰が確認・対応するか
- 待ち:何の返事を、いつまで待つか
- 完了:実際にどの対応が済んだか
引き継ぎメモを、次の行動が分かる形にする
例(架空):「A事業所より見学日変更の電話。候補は来週木曜。本人へ確認後、明日午前までに担当のB職員が折り返す」と残します。受付した内容と、まだ行っていない対応が分かれているので、交代した人も状況を確認できます。
対応後は、実際の返答内容と時刻を追記します。受付時のメモを消して書き換えるだけでは経緯を追いにくくなるため、事業所の記録ルールに沿って、依頼と完了の両方が分かるように残しましょう。
未完了の連絡を短い時間で見直す
一日の終わりや交代時に、返答待ちのものを確認します。すべての文章を読み返すより、期限と担当者が分かる一覧があると引き継ぎやすくなります。
個人情報を含む記録は、事業所で認められた場所と権限で管理します。連絡を便利にするために、公開ページへ利用者の情報を持ち出すような運用は避けましょう。
編集について
情報確認日:。確認項目や相談メモはCares編集部による提案です。
